角換わり腰掛け銀>角換わり腰掛け銀▲2五歩型-序盤の駒組み>角換わり腰掛け銀▲4八金△6二金▲2五歩型-△3一玉型01>角換わり腰掛け銀▲4八金△6二金▲2五歩型-△3一玉型25>角換わり腰掛け銀▲4八金△6二金▲2五歩型-△3一玉型26>角換わり腰掛け銀▲4八金△6二金▲2五歩型-△3一玉型27
上図は△3一玉型26の最終図。本記事では△4四桂(下図)の変化を見ていきたい。
△4四桂に対しては▲7三歩成も有力な手段。
△5六桂▲同 歩△4七銀が気になるが、
▲5七金(下図)とかわしておく。
上図以降は、
△3三銀▲7二角△7一飛▲8三角成△2二玉▲7九玉
△4八銀▲5八金△3七銀不成▲8八玉(下図)
と緩め合ってどうか。
どちらかと言えば先手を持ちたい形勢だが、
後手にも△3六角という手段が残っており、
長い戦いが予想される。
△4七銀の筋を嫌うなら、
△4四桂(下図)には銀を逃げる事になる。
しかし、形とばかりに▲6七銀と引くと△9二角が好打で、
2九の飛車を狙われているため、▲7三歩成と出来なくなる。
△9二角以下は▲3八角くらいだが、
△3六桂▲4九金△6五桂▲同 歩△7四角で、
後手も戦える展開である。
よって、上図で銀を逃げるなら▲4七銀しかないが、
△6五桂▲同 歩△5六歩(下図)が狙いの手順。
上図以下、先手の手段は、
1.▲5六同歩
2.▲7三歩成
が考えられる。記事を改めて検討したい。
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初手から
▲2六歩 △8四歩 ▲2五歩 △8五歩 ▲7六歩 △3二金
▲7七角 △3四歩 ▲8八銀 △7七角成 ▲同 銀 △2二銀
▲4八銀 △3三銀 ▲7八金 △6二銀 ▲4六歩 △6四歩
▲4七銀 △7四歩 ▲6八玉 △6三銀 ▲3六歩 △4二玉
▲1六歩 △1四歩 ▲9六歩 △9四歩 ▲3七桂 △7三桂
▲2九飛 △8一飛 ▲4八金 △6二金 ▲6六歩 △5四銀
▲5六銀 △3一玉 ▲3五歩 △同 歩 ▲4五桂 △2二銀
▲7五歩 △同 歩 ▲5三桂成 △同 金 ▲7四歩 (下図)
▲7五歩 △同 歩 ▲5三桂成 △同 金 ▲7四歩 (下図)
上図は△3一玉型26の最終図。
△4四桂に対しては▲7三歩成も有力な手段。
△5六桂▲同 歩△4七銀が気になるが、
▲5七金(下図)とかわしておく。
上図以降は、
△3三銀▲7二角△7一飛▲8三角成△2二玉▲7九玉
△4八銀▲5八金△3七銀不成▲8八玉(下図)
と緩め合ってどうか。
どちらかと言えば先手を持ちたい形勢だが、
後手にも△3六角という手段が残っており、
長い戦いが予想される。
△4七銀の筋を嫌うなら、
△4四桂(下図)には銀を逃げる事になる。
しかし、形とばかりに▲6七銀と引くと△9二角が好打で、
2九の飛車を狙われているため、▲7三歩成と出来なくなる。
△9二角以下は▲3八角くらいだが、
△3六桂▲4九金△6五桂▲同 歩△7四角で、
後手も戦える展開である。
よって、上図で銀を逃げるなら▲4七銀しかないが、
△6五桂▲同 歩△5六歩(下図)が狙いの手順。
上図以下、先手の手段は、
1.▲5六同歩
2.▲7三歩成
が考えられる。記事を改めて検討したい。
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