角換わり腰掛け銀角換わり腰掛け銀▲2五歩型-序盤の駒組み角換わり腰掛け銀▲4八金△6二金▲2五歩型-△3一玉型01角換わり腰掛け銀▲4八金△6二金▲2五歩型-△3一玉型25角換わり腰掛け銀▲4八金△6二金▲2五歩型-△3一玉型27角換わり腰掛け銀▲4八金△6二金▲2五歩型-△3一玉型28角換わり腰掛け銀▲4八金△6二金▲2五歩型-△3一玉型30角換わり腰掛け銀▲4八金△6二金▲2五歩型-△3一玉型32

初手から
▲2六歩    △8四歩    ▲2五歩    △8五歩    ▲7六歩    △3二金
▲7七角    △3四歩    ▲8八銀    △7七角成  ▲同 銀    △2二銀
▲4八銀    △3三銀    ▲7八金    △6二銀    ▲4六歩    △6四歩
▲4七銀    △7四歩    ▲6八玉    △6三銀    ▲3六歩    △4二玉
▲1六歩    △1四歩    ▲9六歩    △9四歩    ▲3七桂    △7三桂
▲2九飛    △8一飛    ▲4八金    △6二金    ▲6六歩    △5四銀
▲5六銀    △3一玉    ▲3五歩    △同 歩    ▲4五桂    △2二銀
▲7五歩    △同 歩    ▲5三桂成  △同 金    ▲7四歩    △4四桂
▲4七銀    △6五桂    ▲同 歩  △5六歩    ▲同 歩    △6五銀
▲6七金    △5五歩    ▲同 歩    △7六歩   ▲同 銀   △同 銀
▲同 金   △5六銀   ▲5四歩   △5二金   ▲5三歩成   △同 金
▲7二銀
(下図)
2021-08-10a
上図は△3一玉型30の最終図。
本記事では△5一飛(下図)を検討したい。
2021-08-13a
対する先手は▲7三歩成(下図)が大きな手となる。
2021-08-13a
ここで△8四角は▲5七歩が冷静な手。
以下△4七銀成▲同 金△3八銀に▲6二銀とすれば、
1.△4七銀成&△2九銀成は▲5一銀成。
2.△5二飛は▲4五桂。
いずれも先手が攻め合い勝ちの形勢である。

また、上図で△4七銀成▲同 金△3八角は、
▲6二と(下図)と踏み込んでいく。
2021-08-13a
上図以下
1.△4一飛には▲7四角が4七も受けてピッタリで、
  以下△2九角成には▲4一角成△同 玉▲5一飛△4二玉▲4五桂。
2.△2九角成には▲5一と△3三銀に▲3四桂△同 銀▲3三歩が手筋。
  以下△同 金には▲4一飛△2二玉▲3一角△1二玉▲1五歩。
    △同 桂には▲4一飛△2二玉▲2一銀。
いずれも先手優勢だ。

よって、上図では△4七角成▲5一と(下図)と進む。
2021-08-13a
上図以下、
1.△4二金打には▲5九飛△5六桂▲7八玉△4六馬▲6九歩。
2.△4二金には▲3四桂△6七銀▲同 玉△5六馬▲6八玉△3四馬▲4五銀。
いずれも先手優勢~勝勢だ。

よって△3三銀が最善だが、やはり▲3四桂(下図)が急所。
2021-08-13a
1.△同 銀はやはり▲3三歩が急所。
2.△4二金打は▲同 桂成~▲2七飛で先手玉は寄らない。
3.△6七銀は▲同 玉△5六馬▲6八玉△6七金▲5九玉△5八歩
       ▲4八玉△5七金▲3七玉△4七金▲2六玉△3四馬
       ▲4一銀。
いずれも先手優勢~勝勢だ。

2021-08-13a
上記理由により、
上図△5一飛の局面は先手が優勢と結論付ける。

後手はここに至るまでに変化すべきだ。

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